公園に行くとき、子どもの中で誰かが「先頭リーダー」になります。
一番前を歩く重要な役割です。
希望者の中でじゃんけんで決めることが多いのですが、
準備の段階でふざけすぎたり、非協力的だったりすると、
「リーダーの資格がない」と判断して、支援員がストップをかけることもあります。
候補者が多いときは行きのリーダー、帰りのリーダーと別の人に担ってもらったり、
二人で担当してもらったりもします。
先頭リーダーの役割は・・・
・後ろの人がついて来られるスピードで歩く(走らない)
・前から自転車が来たら、道の端に寄って歩く(みんなは先頭リーダーと同じ方の端に寄ります)
・横断歩道があったら必ず止まって、支援員が来るまでみんなと一緒に待つ
そもそも、走らずに、後ろの人に配慮して歩くだけでも小学生にとっては一大事!
公園が見えるとつい?走り出すリーダーもいます。
役割を最初から最後まで覚えていて、しっかりできる子は、残念ながら少数です。
今日は公園に行きたい子が多かったせいか、
そらまめの前で人数確認のために並ぶだけで、ずいぶんと時間がかかっていました。
公園に到着するのが遅くなり、遊ぶ時間が短くなるんですけどねぇ・・・(;'∀')
日々の小さな役割から「任務を全うする」練習をしてもらってます。
公園に行く前、「先頭リーダーになりたい人?」と尋ねると、立候補する人が必ずいます。
やる気満々!(^^)! そらまめっこたちの良いところです。
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