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大切にしたいこと/Policy
学童期に大切なこと
友だちと学びあう
家族など親しい人たちの中で安心感を育てた幼児期を経て、学童期は「友だちと学びあう」大切な時期です。
親や先生など「大人から学ぶこと」だけでなく、それ以上に「友だちと学びあうこと」が重要だと考えています。自由な時間の中で、遊びやおしゃべりを通して、知識や経験、感情をたくさん交流し、学びあうこと。友だち同士で刺激しあい、期待したり、されたりしながら、自発的な成長をすることが、大人になるプロセスにおいて欠かせません。
今の子どもたちは色々な制限の中で、成長に必要な「三つの間」時間・空間・仲間の確保が難しくなってきています。
子どもたちの放課後を「友だちと学びあう」時間として守り、「人を信じ、自分を信じる心」を育てるために、ちょうどよいサポートを大切にします。
こどもたちとの約束
そうだんしよう!そうしよう!
子どもにとって「それって大人の都合でしょ」っと思えるようなことはなるべくなるべく少なくします。安全と安心を守るための「約束」はもちろん大事ですが、理由があるはずなので、きちんと説明していきます。
安全と安心のための最小限の「約束」以外は子どもたちと一緒に相談して、決めていきます。やってみて、修正が必要なら話し合う。自分で考えて、伝えて、わかりあって、決める。そして責任を持つ。そんな力をつけていってもらいたいのです。
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