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mametomo

読んでくれる人だあれ?

ブログで、時々話題にしている「ブックマラソン」。

確か・・・開所して2年目から始めた本の時間です。

友達といるとつい嬉しくて、興奮してしまいがちな子どもたち・・・

夕方、一度落ち着くきっかけを作るために考えて、定着しているルーティンです。


メンバーやその時の雰囲気・要望に合わせて、形を変化させながら、

5年目の今も続いている大切な時間となっています。


ここ一年くらいは子どもの中で誰かが「読む人」になり、他の子たちに読み聞かせるスタイルが続いています。

読む人を決めるとき、最初のころは女の子の立候補が圧倒的で、

よっぽどの人手不足の日にしか、男の子にその役は回ってきませんでした(笑)。

しかし、最近は男の子も積極的に立候補してくれています。


「ブックマラソンで読んでくれる人はいる~?」

夕方6時の少し前になると、支援員が全体に聞いてみます。

すると、「はい、はい!」と手を挙げながらアピール。

希望者同士でじゃんけんで決めるのか、話し合いで決めるのか・・・

「昨日読んでいたじゃないか!」とか「私は最近全然読んでいない!」などと

時々声を荒げていたりはしますが(;'∀')、

なんとか自分たちで折り合いをつけて、決めています。


最近の傾向は読む役を二人で担って、1ページずつ交代で読む方法です。

読みたい!と思ってくれる愛おしいそらまめっこたちです(#^^#)

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