「自分で」考えて、決めて、やってみて、上手くいかなかったら別の方法を考えて、またやってみる・・・こういう経験をできるだけたくさんしてもらいたいなぁと常々思っています。
そらまめのルールもできる限り少なくして、日常の中で困ったことが起きてきたらみんなで考えて、
必要ならばルールを作るようにしています。
例えば鉄棒がそらまめに来た時、大人からお願いしたのは「空中逆上がりは危ないのでやらないでください。」ということ。
すると、足掛け回りはいいの?前回りはいいの?と質問がたくさん出たので、
「やっていいこと」を張り紙にしてくれた子がいました。
もう一人、別の子も「書きたい!」というのでお願いしました(笑)。
他にはPCがある机(事務スペース)のところは、大切なもの(お金とか個人情報とか)がたくさんあるので、子どもは入らないでと口頭で伝えているのですが、それを張り紙にしてくれた子がいました。
こんなふうに工夫すれば分かりやすいのでは?見えるようにしておけば忘れないのでは?と自分で考えてくれたのです。
他にもそらまめのことを宣伝すると言って「そらまめポスター」を書いてくれた子がいます。
みんなのお誕生日が載っている「そらまめ愛」のこもったポスターです。
こんなふうに自主的な取り組みが少しずつ増えてきて、スタッフの想いが伝わっているのかもしれないなぁと嬉しく感じています。
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