今日は春休み遠足第二弾の日。良い天気に恵まれました!行先は厚木にある日向山。
新一年生やちょこまめっこ(一時利用)も参加してくれて、子どもの人数は30人になりました!
こじんまりと学童をやってきた?そらまめにとってはとても大人数に感じます。
今日の登山の目標は「楽しく、みんなで登ること」。
出発前、子もたちには、「小さな子がおいてけぼりにならないように、抜いた抜かされたで焦ったり、急いだりしないように」と注意事項を伝え、
「1年生が多いので、2年生以上の人は助けてあげてほしい」とお願いしました。
標高404mの山ですが、木の根っこに足を取られそうになったり、道のすぐ脇が急な斜面になっていたりして、緊張感を持って歩かなければなりません。
もくもくと歩く子がほとんどです。
途中で休憩しながら、約一時間かけて山頂につきました。
ちょうどお昼。すぐにお弁当にしました。
山頂では記念撮影、お弁当、花やミミズを見て、木の枝で遊んで・・・。
天気が良かったので、江の島が見えました。
今日、一番嬉しかったのは、2年生以上の子が新1年生と手をつなぎ、声をかけながら登ってくれたこと。
事前にペアを決めたわけではないのです。私は列の後ろの方にいたので、前の方がどうなっているかわからずに帰ってきました。
そらまめに戻ってきて、1年生に「今日は誰と一緒に歩いたの?」と聞いてみると、2年生以上の子の名前を言う子がたくさん。そして、他のスタッフが撮影した写真を見て、改めて知りました。
「小さい子を助けてあげてほしい」とお願いしたことが、みんなの心に残っていたのかととっても嬉しくなりました。
みんなでチャレンジして、自然に助け合うことができる登山。
もくもくと登って下りる…ただそれだけなのに、なんだか楽しいのはこういう理由かもしれません。