毎日のあつまりで、子どもたちの中から、だれか一人に係になってもらいます。
係とは今日来る人の名前を呼ぶ「出席係」。
とても急いでいる時や、いつもと違う形で名前を呼ぶ時は私が担当することもありますが、
たいていは「出席係」を募ります。
希望者がいつも多いので、順番に担ってもらいます。
今日、「出席係やってくれる人」と聞くと、１年生のHくんが手をあげていました。
１年生の中で初です。
勇気を出して手をあげてくれたと思います。
Hくんにお願いしましたが、いざ、みんなの前に出ると、少し不安そう。
すると、「私が手伝いたい」と４年生のMちゃんがサポート役に名乗り出てくれました。
二人は同じ学校です。放っておけない気持ちになったみたい(*^-^*)
Mちゃんがそばにいてくれたので、Hくんは安心して係を務めることができました。
こういう何気ない日常がとっても嬉しく、心の中で感動の涙がポロリです。
勇気を出すこと
思いやること
助けたいと思うこと
誰かにちょうどよく支えてもらって、挑戦できたこと
「初出席係」にはたくさんの素敵な要素がつまっていました。
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