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mametomo

教えてあげればいい

今日はおやつの前の「あつまり」がいつもより、少し長くなりました。

時々、こんな日があります。

みんなで話し合いをする案件が出てきたときです。


実は最近、広場でポコペンをしている時に、隠れてはいけないところに隠れてしまうことが起きていたのです。

もう一つは、商店街のお店の前の「通路を走らない」と言う約束を守ることが難しいという課題もあります。

そんなわけで、今日は改めて広場で遊ぶ時の約束(注意事項)をみんなで確認しました。

みんなから覚えている約束をあげてもらうと、大人が補足する必要がないほどバッチリでした(*^-^*)

約束ができた理由もちゃんと分かっているので、記憶と理解はOKだね。


ではでは・・・と、その次にみんなに考えてもらったのは、

ほとんどの人が覚えているけど、間違えたり、忘れたりすることがよくあるという現状について。

誰でも間違える可能性がある。

夢中になっていると忘れてしまうかもしれない。

約束を守るために、どんな工夫ができるだろう?


誰かが「教えてあげればいい」と言いました。

そして、別の子が「優しく教えてあげる」と付け足しました。


誰かに間違いを指摘されたり、注意されたりするとき、怖く言われたらいやだなと思う気持ちから、

→→→自分が教えてあげるときもなるべく優しい言い方にしようという発想です。

自分ならどう思うか?相手の気持ちは?

課題に向き合う時、みんなと一緒に何度も想像し、考えてきたことです。


今日は約束の確認と、それをみんなで守るための「優しく教える」作戦を考えることができました。

仲間に優しく教えてもらって、素直な気持ちで受け止められるといいね。

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