最近のブックマラソンはMちゃんが担当してくれることが増えています。
「今日は私が読みたい！」と積極的に申し出てくれたのが始まりでした。
Mちゃんは3年生。宿題の音読も上手に読めます。
ブックマラソンの時にみんなに読むようになってから、さらにその腕を上げています。
登場人物に合わせて声色を変えたり、別キャラになりきって読んだりして、
みんなを楽しませてくれています。
そして、Mちゃんが読む日は1年生のRちゃんが助手をしてくれます。
子どもは自分で本を広げて、横から読むのが難しいので、
Mちゃんが本の正面から読めるように、本を押さえる係が必要なのです。
Rちゃんはいつもその助手を進んで引き受けてくれます。
夕方以降の静かな時間との区切りに導入した、ブックマラソン。
地道に続ける中で、楽しい形に進化中です。
その時々でよりよい方法に形を変えながら、長く続くように願っています。
