開所当時、新しい玩具や遊び道具を購入する余裕がなくて、
スタッフが家から持ち寄ったり、知り合いの方からたくさん譲っていただきました。
その中に昔ながらの木の積み木があります。
小学生でも積み木で遊ぶかしら？と思いつつ、棚に置いておくと、
これがけっこう重宝するのです。
ドミノの仕掛けで利用したり、
ぬいぐるみなどのお家（陣地）を即席で作ったり、
エアーホッケーのラケットになったりと活躍しています。
今日はその積み木と、新しめのおもちゃのカプラで「積む」遊びが面白そうでした。
積み木ではFくんが円柱型の積み木を転がすジェットコースターのようなものを作りました。
他の子たちが転がしたがり、優しいFくんが「どうぞ、どうぞ」と快く遊ばせてくれます。
少し離れたところでは4年生のSくんがカプラを積んでいます。
同じ幅で積んでいくだけでも難しいのに、Sくんの積み方は上の方にお家があって、すごく難しそう。
Sくんの発想はいつもユニークです。
周囲の子も良い刺激を受けていると思います。
影響し合って、アイディアや遊びが広がる・・・すてきなひとときです(=^・^=)
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