お絵描きが大好きなMちゃんが「みてみて、アマビエ描いたよ~と見せてくれました。
なに、なに?アマエビ?アマビエ?・・・初めて聞いた名前です。
アマビエを知らない私にMちゃんが一生懸命、説明してくれました。
色々お話してくれたのですが、要約すると、
「アマビエを描いて人に見せるとコロナウイルスが消えてなくなるんだよ」ってこと。
そうなの?知らなかったな。
夕方、お迎えの時、Mちゃんはお母さんに「アマビエ描けた~」と真っ先に見せていました。
お母さんからの情報でさらに詳しくわかりました(#^.^#)。
「アマビエ」は今回のコロナウイルス感染拡大の影響で今、ネットで話題になっているそうです。
“新型コロナウイルス感染拡大を受け、江戸時代の瓦版に掲載された半人半魚の妖怪「アマビエ」の絵を会員制交流サイト(SNS)に投稿する人が相次いでいる。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げて海に消えたとの言い伝えがあり、終息への願いが広がりを見せている。”(東京新聞Web 2020年4月2日より)
Mちゃんのすごいところは、先に絵を見たのではなく、
お母さんがアマビエのことを説明したことをもとに、自分で想像して描いたことです。
腰まで伸びた長い髪、鳥のようなくちばし、体はうろこに覆われて、尾ひれが3本ある。
お母さんから聞いたアマビエの様子を思い浮かべながらそらまめにやって来て、
さっそくお絵描きしていたね。
みんながこういう想像力を発揮しないと、コロナウイルスの感染は止まらないと思うの。
見えないものを想像する力が大事ってアマビエが教えてくれた気がします。
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