一年生だけで・・・
- mametomo
- 2020年1月22日
- 読了時間: 2分
10か月前、1年生は学校もそらまめも全部初めてでした。
よくわからないことが多くて、不安だな、嫌だなという気持ちがあった子もたくさんいます。
少しずつ、放課後をそらまめで過ごすことに慣れていきました。
改めて思い出してみると、みんなの成長を感じることがあります。
そらまめでの約束も覚えてくれて、勘違いのトラブルも減ってきています。
宿題をいつやるのかを自分で決めて、取り組むことができるようになった子もいます。
例えば・・・下校時、車でお迎えに行ったとき、
2学期まではどこの席に座るかで毎回ちょっとした争いが起きていました。
タイミングを合わせてじゃんけんをすることさえ、難しい状態で、
後出しだとかなんとかでなかなか決まらず、
ようやく決まっても「こんな席嫌だ」「○○と隣がいい」と主張の嵐‥💦
苦肉の策で、やや強引にくじびきを導入して、なんとか決めていました。
最近はみんなの成長に合わせて、話し合いをする日を作っています。
結局はじゃんけんになることが多いのですが、
それでも「どこの席に座りたいか」「希望者が多いときはどうやってきめるのか」など
1年生だけしかいないときでも、頑張って話し合っています。
時々、譲り合いの気持ちが芽生えて、じゃんけんをしなくても気持ちよく決まることもあります。
2年生、3年生がいると、自然と司会進行を担ってくれて、スムーズに決められたりもします。さすがです!
みんなが少しずつ成長していることや、
仲間として関係性ができてきたこと、嬉しいなぁと思いながら話し合いを見守っています(*^^*)
3学期は一つ学年が上がる準備の時期。
1年を振り返って、成長した部分に注目して、喜びたいです!
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