4年生のKちゃんが国語の時間に詩を勉強しています。
音読の宿題で工藤直子さんの「のはらうた」を読んでいたので、わかりました。
息子が小学生のときに工藤直子さん編集の「こどもがつくるのはらうた」を買って読んだことがあります。
動物や自然(雲、森など)から見た世界を詩にする方法で、
小学生が作ったいきいきとした詩がたくさん載っています。
「のはらうた」ってそらまめにもあるよねと私が言うと、Kちゃんは本棚からさっと見つけてくれました。
我が家から来た「のはらうた」をKちゃんが読んでいてくれたのを知り、とても嬉しくなりました。
そして、授業中の課題で作ったという2つの詩を見せてくれました。
「あしあと・みちばたみちこ作」と「さんぽ・てんとうむしたまこ作」。
Kちゃんのお許しを得て、「さんぽ」を紹介します。
Kちゃんらしい優しい詩です。
「きぶんをかえる」というところが好きだなぁと感想を伝えると、うれしはずかしの表情でした(*^。^*)
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「さんぽ」 てんとうむしたまこ
まいにち つくしの上にのって
まいにち そこでねる
ときには 野原でさんぽして
きぶんをかえる
わたしのじまんの ちいさな羽で
みんなの上を とびまわる
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写真は、てんとうむしたまこの気持ちになって、そらまめ前の広場にある花壇の様子です。
つくしはまだ時期ではないので・・・。
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