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懐かしく、名もない遊び

  • mametomo
  • 2019年10月20日
  • 読了時間: 1分

1年生のYくんが急にトイレの前でじっとしています。

20秒数えて、一歩前に出て、手をゆっくりあげていきます。

見ていた子たちは「何してるの?」「何が楽しいの?」と怪訝そうに見ていました。

私は知っています!

これは大昔、私の子ども時代(笑)にもあった遊びです。

両手を外側に開くように力を入れて枠に押し付けること20秒。

枠に押し付けることを止めた後、勝手に手があがっていく不思議を体験できる遊びです。

この不思議は周りの人には「わざと」手を上げているように見えるので、

本人しかわかりません。

体験した子だけが、共有できる面白さなのです。

今日だけで3人体験しました(*^-^*) 「本当だ~」「もう一回やらせて」と楽しそう(^^♪

それにしても、この名前もない遊び?が伝承されているのでしょうか?

それとも、子どもが自分で見つけるのでしょうか?

まずます不思議だらけの遊びです。

Yくんは友達に「面白いこと」を伝えることができて、たいそう満足していました。

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