2018年7月にスタートした「ブックマラソン」は1年かけて、そらまめにしっかりと根付きました。
今やだれも「何で本読まなくちゃならないのぉ~?」と文句を言う人はいません(*^-^*)
18時すぎにそらまめに居る人は本に親しむ時間を過ごしています。
ただし、宿題継続中の人は除きます。宿題が優先!ガンバッテネ。
今日は2年生のMちゃんが読む本を、3年生と1年生の二人がじっと聞く場面がありました。
好きな本を見つけて、一人でどっぷりと浸かるもよし。
誰かに読んであげたり、読んでもらって、楽しさを共有するもよし。
「本離れ」が嘆かれる昨今ですが、環境次第では子どもたちは本に近づきます!
ゲームやタブレット、テレビなどの刺激的な物がない時間や空間を作り、
本を用意しておけば、子どもたちはそっと近づいて、探求するのだと思います。
低学年は絵本や挿絵の多い物語から読み始め、
動かない絵を頭の中で動かし、登場人物の声を聞いているのです。
継続すれば少しずつ、文章からイメージする力につながるはず!と信じています。
夏休みにバイトに来てくれた大学生が「本は読んでおいた方がいい」としみじみ言っていました。
現役大学生の言葉、重みがありますね。