数日前から、けん玉を練習する子が出てきています。
1年生はまず、大皿に乗せる練習からスタート‼
けん玉は体の軸が重要な遊びです。
玉をよく見て、集中しなければできません。
最初は全然できなくても、忍耐強く練習すれば少しずつ上手になっていく。
そして、技はたくさんあるので、ずっと挑戦が続けられる・・・・なんてすばらしい遊び(≧◇≦)
ただ楽しいだけの遊びとは、楽しさの質が違うんです!!!
そんな魅力に気づいたのか?
1年生のAくんが、今日は猛練習に励みました。
乗せられる確率がどんどん上がって、すごい上達です。
お母さんがお迎えにくるまでに上手になって、できるようになったのを見せたいという、
目標もよい動機になりました。
そして、お母さんがお迎えにきて、「見てて」と始め・・・
ちょっと緊張してしまったのかすぐには乗りませんでしたが、数回目に成功!
支援員が「ずっと練習したんです」と報告すると、
「継続は力なりって本当だね。」と喜んでくれました。
お母さんの前で練習の成果を見せることができて、Aくんも満足そうな良い表情で帰っていきました。
実はAくん、数日前に練習を始めたときは、玉が皿にかすりもしないくらいの状態だったのです。
最初は全然できなかった子が数日頑張ったらできるようになってる。カッコいいぞ。
・・・というのは、他の子にも良い影響を与えそう。
よし、よし。
このまま、けん玉ブームに火をつけようと、もくろみ、
もしかめの練習を再開しているmametomoでした。