今日はおやつの前にみんなで丸くなって座り大事なお話をしました。
2つのことを話したくて・・・。
一つ目は、最近、おやつの約束を少し見直したので、その説明。
もう一つは紙を大切に使ってほしいというお願い。
実は二つ目の方が今日の本題でした。
今までは、工作意欲がわいてくることを願って、なるべく色々な材料を工作コーナーに用意したいと考えていました。
けれど、子どもには目の前にある材料を使いたいという気持ちが強く、時に独占したくなる傾向があることが見えてきました。
このままでは、材料の無駄遣いを助長してしまうと考えて、折り紙などの紙類の使い方を変更しました。
なぜ、無駄遣いがいけないかをみんなにも少し考えてもらいました。
紙が何からできているか?
自然にどんな影響があるのか?
3年生くらいになると紙が木や植物からできていることを知っていて、1、2年生に教えることができました。
山のこと、自然のこと、ほんの少しだけですが、話題にしました。
自然の恩恵をうけて生きていることを子どもたちに伝えたいです。
4月からのメンバーもこうして丸くなって座ることにだんだん慣れてきました↓
ちなみに真ん中に置いてあるフラフープは「丸く座る」ためのものさしです。
みんなと協力して、まるく座るのも技が必要です(≧◇≦)
話を聞くこと、意見を言うこと、まるく座ること・・・上手になろうね!