そらまめ前の広場で水道を使っていたときのこと。子どもたちが、水道の近くに、いくつか大きな四角い蓋のようなものがあることに気がつきました。
格子状の蓋から下をのぞいてみると、穴のようになっています。そらまめっこたちの探究心に火がついて、「これはいったいなんなんだ⁉︎ 」と知りたくてたまらなくなってきました。
「ゴミが落ちる穴じゃない?」「枯葉が溜まるんじゃない?」「雨が流れる穴だ!」などいろいろ考えた末に、「あっ!わかった!広場で水道の水を使ったら 流れてくるんだ!」
広場の水道の水を流してみたら、流れる穴の順番もわかり、水が通る穴と通らない穴があることも判明!
「発見だー‼︎」「わかったぞー‼︎」と飛び跳ねる子どもたち。小さなことだけど、自分で見つけたを自分で発見する喜びを味わえたよね。
嬉しそうな声が広場に響いた午後でした。