私は子どもの頃、わがままで反抗的な子だったようです。幼いときからそう言われていたので、「わがまま」の意味も分からないけど、自分はわがままなんだと思っていました。
親が言うのを真似して、妹弟からも「お姉ちゃんはわがままだ!」と言われて育ちました(^_^;)
成長して、意味が分かるようになると、私は自分に貼られたレッテルを利用するようになりました。
叱られると、「私はわがままだから」と自暴自棄になり、反抗し、ますます手がつけられない状況になった記憶があります。
どうせ、こう思われているんだからと投げやりになるのは当たり前だったと思うのです。
長所と短所は裏表です。短所面ばかりをネガティブな言葉で刷り込むより、長所面をポジティブに伝える方がずっといいです。
心配しすぎる子には「色々なことをよく考える力があるね」
飽きっぽい子には「新しいことをたくさん思いつくんだね」
自分の気持ちをうまく表現できない子には「相手の気持ちを思いやることができるんだね」
調子に乗りすぎて失敗する子には「みんなを楽しませようという気持ちがたくさんあるんだね。」
と言ってあげたいのです。 とはいえ、実際の私は、まだまだです。 ポジティブ言語の修行の身。 反省の毎日ですが・・・「目標に向かって努力してるんだね」と自分に言ってあげようと思います。
写真は本文とは直接関係ありませんが・・・
素敵な力をたくさん持っているそらまめの子どもたち。
頑張っているみんなからいつも元気をもらってます。
ありがとね。