先週の日曜日に全国から学童保育支援員が集まって開催された「全国学童保育研究集会」に参加してきました。(22日のブログにも少し書きました)
その時に「宿題問題」という言葉を聞きました。
宿題になかなか取り組めない子がいる
宿題が多すぎて、遊ぶ時間がない
宿題について保護者からの要求が大きい・・・など問題の内容は多様です。
そらまめでも宿題をするタイミングなどはいつも課題なので、
なるほど「宿題問題」という言葉がぴったりだと思ったのです(笑)。
宿題をしないと困るのは子ども自身。
最終的には自発的に取り組めることが目標です。
ただ、低学年は勉強することがまだ習慣になっていないことが多いので、
少しサポートする必要があります。
さて、2学期も半ばのそらまめの様子はというと・・・。
帰ってきてからすぐに「おやつ前に宿題をすませちゃうとそのあとずっと遊べるよ」と声をかけると、
ささっと済ませてしまう子が数人。(少ないです)
おやつを食べてからの子、外遊びから帰ってきてからの子と色々です。
夕方5時になってもまだ取り掛かっていない子には、個別に声をかけて、お家の人がお迎えに来てくれる時間などを認識してもらいます。
「今を生きる」子どもたち。
時間の感覚がとても独特なので、少しずつ練習中です(*^▽^*)
それでも、そらまめの「宿題問題」は少し小さくなってきている気がする今日この頃です。
この日は「いっしょにやろう」と声を掛け合って、三人ならんで取り組んでいました。
友達の宿題が気になったりして、なかなか進まないのですが、楽しそうでした。
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