「音読聞いて」と言ってKちゃんが国語の教科書を開きました。
姿勢よく、大きな声で、間違えずに、「、」や「。」に気を付けて読む宿題です。
今日は「あいしているから」というお話でした。
モグラの子が大好きな小鳥を「愛しているから」とかごに入れてしまいます。
でもやがて、小鳥が悲しそうな顔をしていることに気づき、「愛しているから」逃がしてあげるのです。
Kちゃんが上手に読み始めると、周りで遊びながら聞いていた子たちが気になって、教科書を覗きにきました。かわいい絵があるそのお話にそのまま聞き入っていました。
素敵なお話にはこどもを引き付ける力があるんですね。
音読は何度も何度も読むので、心に残ると思います。
本当に愛するとは自分の気持ちよりも相手の気持ちを大切にすること・・・深いです。
Kちゃんがはきはきと読んでくれて、とても良い時間になりました。
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