時々、そらまめには忍者が出没します。 ちょっとした廊下の壁を両手両足を突っ張って登っていき、最後は飛び降りて任務終了です。 主に女の子たちが夢中になっています。4人くらいできゃーきゃー言いながら登っていることも。 みんなの足の下をトンネルをくぐるように歩かされたこともあります。 おおむね、みんな忍者なのですが、中には「おばけだよ」という子も。登った先にある電気のスイッチを、足の指で器用にパチパチ。部屋にいると、壁に隠れて見えないので、急に電気が点滅してびっくりしました(笑)。まさにおばけですね! おとなに教えてもらった遊びより、こんなことが意外と楽しいのかもしれません。 私も小学生の頃、友だちと「カモメを呼んで背中に乗って旅をする遊び」なんてやっていたなぁ。今でも忘れないたいせつな思い出です。 子どもは、遊びを作る天才ですね。さてさて、そらまめの「くのいち」たち(一部おばけ)は、いつまで続くやら…!
miyamoto
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