待ちに待った12時 夏休みなので、おうちの人が作ってくれたお弁当、買ってきた好きなパン、商店街カフェで注文した特別そらまめランチプレートなどを前にして、賑やかなランチタイムが始まります。「いただきます、してくれる人〜」と声をかけると、1年生だけでなく、5年生(そらまめ最上級生)も、元気に手を挙げてくれます。実はそれが毎回嬉しいです(笑)。 先日もそんなふうにランチタイムが始まりました。が、しかし、1年生のYちゃんが、突然泣き出してしまいました。お母さんが作ってくれたお弁当に、いつも入っているランチョンマットがない、というのです。些細なことだけど、不安になっちゃうのが1年生ですね。そんな時、ささっ!とティッシュを取りに立ち上がった人が2人。1人は私(笑)。もう1人は5年生のRちゃん。ティッシュ箱の前で、「もしかして同じ理由で取りに来た⁈」と笑うRちゃん。ティッシュを取り、泣いている1年生のYちゃんの涙を優しくぬぐい、鼻水もきれいに拭いてくれました。 そのすばやさ、優しさに心がほんわか温かくなりました。 するとYちゃん、泣き止んで、お弁当を美味しく食べ始めたのでした。 ありがとう。R姉さん、気遣いが嬉しかったよ。
***自分よりも小さい人に、優しい気持ちで接する場面をたくさん目にします。
そんなとき、なんとも言えない幸せな気持ちになります***
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