このところ子どもたちの段ボール工作が再燃し、1Fには段ボールの家や車がところ狭しと並んでいます。 「まきさーん!切ってー!」 と1年生のSくんとKくんに呼ばれました。2人は共同で家を作製中です。やる気満々で行きましたが、、、2人の要望が食い違っています。「ここをここまで切って!」「え、それはやめてよ」「嫌だよ、切ろうよ」「やだよー駄目だよ」。険悪ムードに、、、。 「2人の意見がまとまったら呼んでくれる? そうでないと切れないなぁー」と私。いったんその場を離れて様子をみていました。 2人は、それぞれ自分の主張をしています。ケンカになるかなぁーとちょっとドキドキの私。 だけど、だけど、2人はよ〜く話し合ったのち、さっきとはちょっと違う切り方をすることで、意見の一致をみたのでした! そして2人の要望どおりに、私がコキコキと段ボールカッターで穴を開けたのでした。 なんという平和的解決策❗️なんという民主主義❗️ 民主主義、バンザーイ! 叩いたり、暴言を吐いたりではなく、話し合って解決できるって、平和です。気持ち良いです。 そして、子どもたちはみんなその力を持っていると思います。 今はうまくできずにケンカになってしまっても、だいじょうぶ。話し合いは少しずつ上手になるよ。
平和的解決、できるようになるよ、と子どもたちを励ましたいです。 ちなみにあの穴は、段ボール部屋の明かりとり兼アタマを出す穴、でした (^_^)
Comments