そらまめっこは公園に行くのが大好き。 公園までの道のり、思い思いに歩いて行くと、なんだかバラバラに…。 それぞれのペースで歩くのも素敵ですが、一緒に行くスタッフとしては、みんなが目の届く範囲にいないと困る… そこで、最近はリーダーを決めて、リーダーがみんなをまとめる、という登校班のようなシステムを導入（笑） 3年生の年長男子がよくリーダーをやってくれ、上手に公園に行けることが増えました（笑） しかしこんなこともありました。 先日、公園への道のりでリーダーをやってくれたのは1年生の2人。 先頭を歩けるのが嬉しくて、2人で競い合って先頭を歩いて行った結果…他のみんなを大きく引き離してしまったのです（笑）。 リーダーは、後ろを歩く人を気にかけないと務まらないぞ、ということがわかりました。 帰りは違う1年生の子。 頑張って、みんなが着いて来られそうな安定したペースで歩き始めました。 なのに、なぜ走りたくなったのか？リーダーを追い越して走る子が数名…。 リーダーも指示（自転車が来てるから避けて～など）の声をかけられなくなってしまいました。 リーダーは…、リーダー以外の人がリーダーに協力しないとまとまらないんだぞ、ということがわかりました。 こうやって、みんなの中でも「リーダー」のイメージが出来上がって行くのでしょうか。 仲間と過ごすことでたくさんの学びが生まれています。
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