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mametomo

続・静かな昔のそらまめ


お家の人がお迎えに来てくれた時に、「なんでこんなに早いんだ!」などと文句を言わず、すっと帰れるようにするためにはどうしたらよいのか?・・・この課題について、今月の初めにそらまめっこたちと考えました。(→2018年5月2日のブログ)名付けて「しずかな昔のそらまめ」作戦。

話し合った内容としては、興奮しすぎないように、片付けが簡単にできるような遊びをするというものでした。

「昔の」というキーワードに少し首をかしげながらも(笑)、18時になったら、自分の荷物をまとめることと、出しっぱなしになっている遊び道具を片付けることは少しずつ定着してきました。

そして、できれば・・・最後のひと遊びの途中でお迎えになっても、続きはまた明日と切り上げる!ことができたらよいのですが、子どもにはこれがとっても難しいですね。

「今」を全力で生きる子どもたちは、「あと、○○だけ、お願い・・・!」という気持ちになってしまうのです。

そんな中、今日の「しずかな昔のそらまめ」タイムの過ごし方は・・・

カードゲーム、どうぶつ将棋、読書、お絵描き、オセロなどでした。

今日の作戦はほぼほぼ成功と言えるでしょう(笑)

朝から学校へ行き、暑い中、運動会の練習で疲れている子もいます。

早くほっとできるお家に帰って、できるだけゆったりとした雰囲気の中で夕飯・寝る支度をして、できるだけ早く寝てもらいたい・・・十分な栄養と休養は子どもの成長には不可欠ですから。

私が携帯しているスマホは毎日18時にアラームをセットしています。

アラームが聞こえると、「みなさん、6時です。しずかな昔のそらまめの時間です。」とアナウンサー風に声をかけたりしています。

先日、「ところでなんで“むかしの”なんだっけ?」と言い出す子がいて面白かったです。

「そうだよね、ちょっと合わないかもしれないから、またみんなで考えよう」と言いました。

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