見るともなしに見ていたあるテレビ番組で女性映画監督がインタビューされていました。
映画に込めた想いなどを語っていました。
「みんなそれぞれ違う気持ちがある。そして、どうしてその気持ちになるのか理由もある。」
「自分の気持ちに理由があるように、相手の気持ちにも理由があるということがわかれば、もっと優しくなれる」
と話されていて、思わず聞き入ってしまいました。
子どもたちと過ごす毎日の中で、たくさん考えさせられたり、気づかされたりしています。
子どもたちは自分の気持ちに正直で、自分の気持ちを大切に守ろう!とします。
守ろうとするあまり、気持ちを分かって!とアピール→強く→どんどん強く→「混乱」又は「感情爆発」又は「攻撃モードに突入」・・・ということも起きてきます。
そんな一人ひとりの気持ちにちゃんと理由があるんだよねって、どんな時も思えるようになりたいです。
そして、うまく言葉にできなくても「気持ちはある。理由もある」ということにも、心を配ることができるように。
学童期は自分の気持ちと同じように、相手の気持ちに気づき、同じように大切に扱わなくてはならないことを学ぶ時期です。
そんな重要な時期にそばにいる大人は・・・これまた重要でなないかと思うわけです。
毎日失敗をしながら、子どもたちに気づかされながら・・責任とやりがいのある仕事だなぁと、思っています。
楽しく、優しい気持ちで遊んでいるかわいい後ろ姿。
本文とは直接関係ありませんが・・・ほのぼの(笑)
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