今日はおやつの前にみんなに「大事な話があるから聞いて下さい」と時間をもらいました。
実はスタッフミーティングをしたときに、どうしたらいいかな?と話題になったことがあったのです。
それはお家の人がお迎えに来てくれたとき、「まだ遊びたかった」「なんでこんなに早いんだ」と困らせたり、怒ったりする人がいるという問題です。
先日のブログ(2018年4月24日)で書いたように、「盛り上がりタイム」の設定時間に気を付けようとはしていますが、子どもたちの「遊びたい!」気持ちが強く、大人だけの配慮ではうまくいかないこともしばしば。
そこで、今日はこの課題を子どもたちにも伝えて、どうしたらいいのかを一緒に考えてもらうことにしました。
私からの提案は「6時を過ぎたら本を読む時間にする」というものでした。
すると、予想通りにブーイングの嵐。「じゃ、他にどういう遊びならお迎えに来た時にすぐ帰れるか考えて」と質問すると・・・お絵かき、折り紙、工作、ベーゴマをお腹かから出す、段ボール迷路を静かに作る、手遊び、あやとり、静かに昔遊び、外でお絵かき・・・などのアイディアが出ました。(ちょっとおふざけ提案も混ざっていますが、大体まじめに考えてくれました。)
「静かに」と「昔遊び」がキーワードかもね・・・じゃ、みんながこのことを思い出せるように6時以降の時間に名前をつけよう!と更に提案すると、Rくんが「はい」っと手を挙げ、「静かな昔のそらまめ」と発表してくれました。
よし、それでいこう!6時になったら、まず荷物をまとめて帰りの準備。そこからお迎えまでは「しずかな昔のそらまめ」って言うから思い出してね!・・・おやつを前にして、待ちきれなくなってきた子もいたので、今日の「相談」はこのくらい、と切り上げました。
夕方からは興奮しずぎず、片付けが簡単な遊びを見つけてもらえるように、大人も頑張ります!
外でお絵かきとはこんな感じ。どうしても外にいたいときは良いかも♪
どうぶつ将棋は“静かで片付け簡単”・・・あとは勝ち負けの興奮の程度によりますね(笑)
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