商店街のつながりで、ある方を紹介していただきました。毎日、畑作業をして、野菜を作っている「畑のおじちゃん」こと高橋さんです。毎月第四日曜に開催されているこども食堂にも野菜を寄付して下さっています。
先日のひよここども食堂で高橋さんとお話ししました。畑を借りて野菜を作り続け、収穫したものを家族、親戚、友だちに分けて、喜んでもらうのが自分の楽しみだとお話ししてくれました。畑作業は子どもの頃、当たり前のようにやっていたのだそうです。元気で明るいおじちゃん、84歳だなんて信じられません!
そらまめの子どもたちのことをお話すると、「子どもたちを畑へ連れてきていいよ」と言ってくださいました。
そんなわけで・・・早速、今日子どもたちを連れて、おじちゃんの畑へ行ってきました。
畑の一角、水菜の花がきれいに咲いています。きれいだけど・・おいしい時期は過ぎてしまって、抜くしかないそうです。今日は水菜を抜く作業を子どもたちに体験させてもらいました。
説明を聞いて、作業開始です。
どんどん抜きます。
ミミズやテントウムシ、だんご虫を見つけながら・・・つぎつぎと抜いていきます。
任務完了!おじちゃんに頼まれた仕事を終えて、そらまめっこは満足気です。
おじちゃんは畑に咲いている水仙の花とたくさんのほうれん草をお土産に持たせてくれました。
子どもにできる楽しい作業を残して待っていてくれた高橋さん、本当にありがとうございました。
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