家で眠っていた本をそらまめ図書に加えようと持ってきました。娘が中学校のとき、国語の先生が教えてくれた本です。
ことばのかたち
おーなり由子
講談社
2013-07-26
「もしも
話すことばが 目に見えたら
どんなかたちを しているだろう」
ページをめくると、水彩のやさしい絵と詩が続きます。
ことばが見えたなら、どんな形?どんな色?どんな香り?感触なんだろう?一緒に想像を膨らませて読み進みます。
毎日、私たちは言葉に励まされ、傷つき、疑ったり、妄想したり?しながら過ごしています。
わざと乱暴な言葉を使って相手の関心をひきつけたり、
自分では気づかないうちに誰かを傷つけてしまったり。
考えすぎて、言葉がでてこなかったり、
あまり考えずに発した言葉でも誰かの役に立っていたり。
・・・私の場合、失敗と反省の連続です(*_*;
改めてこの絵本を読んでみて、自分の言葉を時々振り返ってみる必要があるなぁと思いました。
周りの人に明るく、楽しく、優しい言葉をおくることができるようになりたい!そんな風に素直な気持ちにさせてくれる絵本です。そらまめっことシェアしていきたいな。
思春期のこどもたちにこの本を選び、読んで聞かせてくれた先生に感謝しています。
※時々本のことをブログで取り上げたくなるので「著作権」について調べたところ、本の表紙写真を著作権利者に無断で載せることは違反になるかもしれないとわかりました。なので、アマゾンのアフィリエイトリンクを使ってみました。表紙をクリックするとアマゾンに飛びますが、気にしないでください。かせごうと思っていません。←念のため(*'▽')
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