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話し合う文化


今日は夏休みに向けて話し合いをしました。

夏休みだけ来る子たちにそらまめの約束を教えてあげるために、みんなで確認したのです。

まず、最初に「司会」と「書記」を決めました。

司会と書記の役割を説明して、「やりたい人?」と聞くと・・・たくさん手が上がります。

どちらも希望者多数のため、10分交代で3人が担当することにしました。

無事に司会3人、書記3人が決まりました。

他の人は座ります。「他の人」の時にちゃんと話し合いに参加できないと、司会や書記を担うのはふさわしくないとみんなから思われてしまいます。

そんなわけで、司会に時々注意されながらも、がんばって「他の人」の役割も果たしていました。

「階段でふざけない」

「ロッカーの上のものを勝手にとらない」

「遊び終わったら片づける」

などの基本的な約束も確認できましたが、他にも子どもたちの発言の中に「心構え」がたくさんありました。

「初めてきたときはわからないから優しく教える」

「間違えたときは優しく教える」

「階段が怖いと思う子がいたらいっしょに降りてあげる」(階段が少し急なので・・・(笑))

優しいです(#^.^#) 「そうだね」とうなづきながら、心の中で嬉し泣き。

そらまめの「話し合う文化」がぐーんと前進した日でした。

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